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KAHLER

ケーラー

1839年、陶芸家のハーマン・J・ケーラー(Herman J.Kähler)が創業したスカンジナビアを代表するデンマークの陶磁器ブランド。
息子のハーマン・A・ケーラー(Herman A.Kähler)が工房を引き継ぎ、世界中の展覧会や美術館で展示され、高い評価を得たことをきっかけに芸術性溢れる国際的な陶磁器メーカーへと発展しました。才能ある現代のデザイナーたちが「すべての人々に芸術を」という思いのもと、伝統を守りながら新たな表現に挑戦し続けています。

180年前と同じように職人の手作業により、ひとつひとつ愛情込めて仕上げられているため、どの製品にも少しずつ個性と温もりが感じられます。
芸術的でクラシカルでありながらも遊び心を持つデザインは、日々の暮らしを彩り、心を豊かにしてくれるアイテムとして世界中で愛されています。
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COLUMN

KÄHLER ~デンマークが誇る伝統とクラフトマンシップ~ Vol.1

2018年6月より、スキャンデックスオンラインストアにてお取扱いがスタートした北欧を代表するデンマークの陶磁器ブランドKÄHLER(ケーラー)。デンマークの代表的なブランドの中でも歴史は古く、2019年に創業180周年を迎えます。いつの時代も丁寧なものづくりと革新的なデザインの製品で、デンマークの人々の暮らしに寄り添ってきました。そんなケーラーのものづくりに欠かせないのが、長い歴史の中で培われた「伝統」と「クラフトマンシップ」。その二つに焦点を当て、ケーラーの世界観を2回にわたり、お伝えしていきます。Vol.1の今回はケーラーが引き継いできた「伝統」とその変遷をお送りします。ABOUT KÄHLER1839年、陶芸家のハーマン・J・ケーラー(Herman J. Kähler)がデンマークのネストベで創業。息子のハーマン・A・ケーラー(Herman A. Kähler)が工房を引き継ぎ、世界中の展覧会や美術館で展示され、高い評価を得たことをきっかけに芸術性溢れる国際的な陶磁器メーカーへと発展しました。才能ある現代のデザイナーたちが「すべての人々に芸術を」という思いのもと、伝統を守りながら新たな表現を作品に生かしています。近年では、ケーラー製品の魅力とブランドの世界観を様々な形で体感できるよう、レストランをデンマークにオープンしています。HISTORY OF KÄHLER「すべての人に芸術を」という思いのもと、4世代に渡って家族経営が行われてきました。約180年の歴史を誇るケーラーのこれまでの歩みを当時の写真とともに振り返ります。~Kähler家による経営の移り変わり~創業者 <1839〜1871> Herman Joachim Kähler2代目 <1872〜1916> 兄:Herman August Kähler(上写真)弟:Carl Frederik Kähler3代目 <1917〜1939> Herman Hans Christian Kähler4代目 <1940〜1973> 兄:Herman Jørgen Kähler弟:Nils Kähler(上写真)ケーラーの歩んできた年表はこちら >>OLD ARTWORKS OF KÄHLERケーラーの1900年代初期の当時の貴重な作品をご紹介いたします。現在製造・販売されている商品と見比べて、その変遷をお楽しみください。■ HAMMERSHØI(ハンマースホイ)1900年代初期2018年現在最も長くケーラーのデザインに携わり、数々の作品とブランドロゴ「HAK」のデザインを手掛けるなど、大きな功績を残したアーティスト、スベン・ハンマースホイ。彼が20世紀初頭に手掛けたアートピースのデザインに新しい解釈を加え、ハンス・クリスチャン・バウアーによって2015年にデザインされたのが「ハンマースホイ」シリーズです。スベンが残したアーティスティックなデザインに、実用性を備えた完璧なフォルムとモダンなカラーが施され、フラワーベースやテーブルウェアのアイテムとして現代に生まれ変わりました。ハンマースホイ 商品一覧■ OMAGGIO(オマジオ)1940年代2018年現在第二次世界大戦の頃、デンマークは外国の文化の影響を受け、ケーラーでもこれまでにはない形や柄の描かれた作品が作られるようになりました。夏の間にはスウェーデンから女性の画家たちが訪れ、ケーラーの工房で絵付けや陶芸を行うようになります。このとき、彼女たちによってつくられた作品は「Svenskerstykke(スウェーデンの作品)」と呼ばれ、美しく新たなミニマリズムとして高い評価を受けていました。単色の作品が多いケーラーの中では珍しく柄が描かれているオマジオは、その当時の「スウェーデンの作品」の作風からインスピレーションを受けたと言われています。オマジオ 商品一覧■ SPAREDYR(スパーデュア)1940年代2018年現在1920年代に、ケーラー家の4代目ニルス・ケーラーが、工房で遊びとして貯金箱を作ったのがスパーデュアのはじまりです。父に怒られると思いごみ箱に捨ててしまいますが、彼の父であるH・C・ケーラーは、このユニークで少し変わった貯金箱を見つけるととても気に入り製品化をしました。当時も人気のあった製品のひとつと言われています。スパーデュア 商品一覧 ケーラーが引き継いできた「伝統」に焦点を当てたVol.1、いかがでしたでしょうか。次回のVol.2では、今もハンドメイドにこだわるケーラーの「クラフトマンシップ」をお届けいたします。KÄHLER ~デンマークが誇る伝統とクラフトマンシップ~ Vol.2 はこちら >>ケーラー 全商品一覧

KÄHLER ~デンマークが誇る伝統とクラフトマンシップ~ Vol.2

デンマークのみならず世界中で愛され続けている陶磁器ブランドKÄHLER(ケーラー)。才能ある現代のデザイナーたちが「すべての人々に芸術を」という思いのもと、伝統を守りながら新たな表現を作品に生かしています。前回のVol.1では、約180年の歴史を誇るケーラーの「伝統」に焦点を当てお伝えしました。Vol.2である今回は、今もなお手仕事によるものづくりを引き継ぐケーラーの「クラフトマンシップ」をお送りいたします。KÄHLER ~デンマークが誇る伝統とクラフトマンシップ~ Vol.1 はこちら >>CRAFTMANSHIP OF KÄHLER芸術と伝統工芸に対する愛着を持つケーラー。180年前から変わらず職人の手作業により、ひとつひとつ愛情込めて仕上げられているため、どの製品にも少しずつ個性と温もりが感じられます。今も昔も“手が届く芸術品”として多くの人々を魅了しているケーラー製品の製作過程をご紹介します。■ HAMMERSHØI(ハンマースホイ)Design:Hans-Christian Bauer(ハンス・クリスチャン・バウアー)/ 2015優美なラインと気品あふれる佇まいで、どこかクラシックな雰囲気も感じさせるハンマースホイ。フォルムを成型する型の製作や研磨、釉薬掛け等、制作工程のほとんどが人の手によって行われています。こうして作られたハンマースホイは、花器という存在にとどまらず、芸術品としても暮らしを美しく彩ります。 ハンマースホイ 製作過程左上:ベースになる原型を作成/右上:型から取り出したベースの成形/左下:素焼き後、釉薬を吹きかけ色付していく/右下:焼成後、完成▼下記より動画をご覧いただけます ハンマースホイ 商品一覧■ OMAGGIO (オマジオ)Design:Stilleben(スティルレーベン)/ 2007器いっぱいに広がるボーダー柄が特徴のオマジオ。手描きのボーダーは、機械によるプリントと見間違えるほど真っ直ぐな線で描かれており、職人の技術の高さが伺えます。その一方で、手描きならではの優しい発色と濃淡のある色合いが、製品に温かみをもたらしています。サイズやカラーに合わせてボーダーの太さや間隔を変えて描かれており、高いデザイン性を感じさせます。 オマジオ 製作過程左:ろくろを回しながら、ベースにボーダーを絵付けしていく/右:ボーダーの太さやバランスを見ながら、完成させる▼下記より動画をご覧いただけます オマジオ 商品一覧■ MANO(マノ)Design:Jeanette List Amstrup(ジャネット・リスト・アムストラップ)/ 2008手に馴染む温かみのあるフォルムが特徴のマノ。どれも柔らかなカラーをまとっており、テーブルに並べると水彩画のような優しい雰囲気が広がります。コーヒーや日本茶、ジュースなど用途は様々で、日々の中の何気ないひとときにもアート作品を眺めているような、心に豊かさをもたらしてくれます。 マノ 製作過程左上:型から固まったマグカップを外していく/右上:取り外したマグカップの成形/左下:素焼き後、釉薬で色付けしていく/右下:底面にロゴを貼り、焼成後、完成▼下記より動画をご覧いただけますマノ 商品一覧■ URBANIA(アーバニア)Design:Bache & Bendix Becker(バッヘ&ベンディクス・ベッカー)/ 2011デンマークの伝統的なクリスマス飾りからインスピレーションを受けて、2011年にデザインされたキャンドルホルダー。たくさんの窓は、一つずつ職人の手作業により専用の道具で、大小と様々な形の窓の線に沿って切り進め、全面が割れないよう丁寧に、慎重に、くり抜いています。窓から漏れる優しい光を眺めながら、家の中でゆっくりと流れる時間をお楽しみいただけます。 アーバニア 製作過程上:専用の道具で窓をくり抜いていく/下:左から順に窓をくり抜いていく過程。一番右は釉薬をかけた後、焼成した完成品アーバニア 商品一覧 2回に渡り、お送りいたしました「KÄHLER ~デンマークが誇る伝統とクラフトマンシップ~」いかがでしたでしょうか。長い歴史と伝統を重んじ、古くから続く伝統技術と新しい感性を融合させたものづくりで、“暮らしに溶け込むアート”として、愛され続けているケーラー。 デンマークの人々の豊かな暮らしを、ケーラー製品でぜひご体感ください。ケーラー 全商品一覧

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